仲介店の立ち位置と対策を考える

まずは仲介店の立ち位置を再確認します。

ミニミニやエイブルなどの仲介店は、営利を追及する民間の事業会社であります。

限られた人員で、どれだけ効率よく部屋を案内し、入居付け出来るかを追求しています。

彼らは営業マンであり、ノルマもあるかもしれない。

部屋が決まると仲介手数料やAD等が発生し、初めて彼らの売上となります。

入居付けが出来なければ1円にもならないわけです。

決してボランティアではありません。

そんなわけで、彼らが勧めたくなる物件を想像してみますと、

築浅の物件で、最新の設備が揃っている

入居付けが楽な物件

案内をすると比較的すぐに決まりやすい部屋

こんなかんじではないでしょうか。

そんなわけで、築25年超えのあなたの物件は、決してスポットライトが当たることもなく、寂しく寒そうにうずくまっています。

それでもあなたにはアパートローンの残債があり、何とか入居者を決め、家賃収入で返済をしていかなくてはならない。

どう考えてもみても先行き暗いですが、嘆くことはありません。

ミニミニの営業マンも人であり、あなたと同じく毎日生活をしています。

家庭があり、子供もいるかもしれません。

基本給はとてつもなく低いかもしれません。

お小遣いももっと欲しいと思っています。

そんな彼らと何とか飲み友達になり、優先的に部屋を案内してもらえたら、少しは先行きが明るくないでしょうか?

仲の良い友達が困っていたら、出来る限り助けてあげようと考えるのが、人間の心情です。

ある日、店頭に以下のようなニーズが現れました。

新しくなくてもよいので家賃重視

駅に近くなくてもよいので、駐車場が付いている。駐車料金は1台分無料

Wifi可能

猫1匹飼育可能

あなたの物件にぴったりなニーズです。

あなたと飲み友の営業マンは、あなたの物件を紹介してくれるかもしれません。

次号に続く




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。