独立起業をするに当たっての考え方、方法、進め方 夢への挑戦 第五話

夢への挑戦 第五話

前回の続き。

小規模でビジネスを始める = 当たりが出るまで何度でもサイコロを振り続けられるよう、軍資金を温存する。

つまり継続して当たりを引き当てられる可能性が高い、ということです。

当然ながら規模が小さいため、たとえ当たりを引いても、大きな魚は獲れないですが。。

それでも一人個人自営ならキャッシュフローの改善も容易で、あっという間に好業績となります。

うまくいくことがほとんどないビジネスの世界で、先祖代々の土地を担保に多額の借金をして、大勝負をしてはいけません。

そんなこと言われても、自分はどうしても自分の夢のお店、カフェをオープンさせたいんだ。
自己資金が100万しかないから、残り800万円を借入れなくてはならない。
政策金融公庫からは満額融資Okの結果をもらっている。

このような状況で、あなたならチャレンジしますか?
私であれば、Noです。

確かにあなたは日本で三本指に入る、おいしいコーヒーマイスターかもしれませんが、
それだからと言ってお店が黒字となるかどうか、
事業が継続できるかどうかは、

別物です。

もぎたて生スムージー

お店が繁盛して発展していけるかどうか、あなたが成功できるかどうかの分かれ道、それは
立地条件
需要
ライバル店との差別化
マーケティング
要素はいろいろありますが、最大のポイント、
それは、

あなたが運を持っているか、いないか、

ここはとても大きなポイントです。

こればかりは、誰にもわかりません。
たとえ日本中の神社にお参り行脚をしてみても、計算はたたないわけです。
ビジネスは不確かなことが多いため、計算が立つことから始めよう、と言っているわけです。

もし仮に上手くいかなかったとして、借りた800万円をそれほど苦労せずに返済が出来るようならトライしてもよいかもしれません。
駄目だったときに運良くサラリーマンに戻れたとしても、

借りた800万円は返済できますか?

気合で最初から立ち向かっていくことも否定はしませんが、
ビジネスは 「いかに小さく始めるか」 を基本に考えます。

携帯1台、車1台で何ができるか?
一人で何が出来るか?
自宅で開業できる業種はないか?



最初に書きましたが

やりたいこと

と、

出来ること

は異なります。

あなたが本当にやりたいことは

時間的余裕
金銭的余裕

が生まれ、ビジネスが少し見え始めた時から始めることが、失敗しない経営だと筆者は考えます。

まずは原型をつくり、
仕組み化をして、
人を雇い任せる。

日々入る本業からの営業キャッシュフローを、あなたが本当にやりたい新事業(カフェ)の予算として配分・再投資ということです。



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