独立起業をするに当たっての考え方、方法、進め方 夢への挑戦 第四話

夢への挑戦 第四話

ユニクロの柳井さんが書かれた書籍 「1勝9敗」

意味としてビジネスは1勝9敗、商品や販促企画は10回投入して、1回しか当たらない。
残り9回は外れるということです。

あのようなカリスマ社長でさえ、確立10%なわけです。
そうであるなら我々凡人が、当たりなどを引き当てることは、なかなか出来ないのです。

以前にも書いた、分かりやすい例をご紹介します。
ここに2つのサイコロがあります。
同時に振り、1のぞろ目が出たら当たり = 成功とします。
確立上はサイコロを36回振ると、1回当たり = あなたの商品がヒットして話題となります。

あなたは一生懸命創造してまとめ上げた商品を、
何とか市場に投入したいと思っていますが、
何も対策がとれずに八方ふさがりで二進も三進もいきません。
なぜなら軍資金の残りがわずかとなっているためです。
マーケティング費用も厳しい。

ビジネスは甘くはありません。
要するに、サイコロを一回振るごとに、勝負するためのお金が必要なわけです。
あなたの手元資金は昭和枯れススキ状態です。
視界は黄昏色にどよんと覆われています。

その原因をつくったのは誰?

それは、

あなたです。。

あなたは身の丈に合わない立派なオフィスを借りてしまい、
必要経費だとからと言ってなんでもかんでも最新の高性能機材を投入してしまい、
事業資金の大部分を使い果たしてしまったからです。

必要だからと、かわいいだけでろくに働きもしない事務員を雇ってしまい、
あなたはもしかすると、ミニスカートに騙され、やられてしまったかもしれません。(笑)

現在のあなたの残りの事業資金から、サイコロは3回しか振ることができなく、
この時点で敗色濃厚です。
残された道は自己資金を追加投入するか、追加融資を申請するか、知人にお金を借りるか、3択しかありません。

何とか資金が調達できればあなたの会社は生き延びられますが、
もし失敗したら会社はその時点で死ぬわけです。

ここでのポイントとして、
もしサイコロを10回分振ることができる軍資金があったとしたら?
30回分もの余裕資金があれば、結果はどうでしょうか?
1回くらいは当たりが出そうな気がしませんか。

あなたは何とか当たりを出し、投入した数十倍のお金を手にできるでしょう。
あなたの会社は、少しだけ生き延びられます。

ビジネスとは永遠にこんなかんじで、例えるならジェットコースターのようなものです。

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予断となりますが、多くの人は現金を手にすると、次なる行動をやめてしまいます。
それどころか、手にしたキャッシュでレクサスを買ってみたり、リゾートトラストの会員権を買ってみたり、本来事業で勝負するための資金を、余分なものに使ってしまうわけです。

これは最悪です。

潤沢なキャッシュを手にしたところで、間髪入れずに次なる再投資をしないと、
同じ結果の繰り返しとなります。

プロダクトライフサイクルは、とても短いのです。

まとめますと、ビジネスを長く続けるコツ、それはチャンスがやってきたときに
サイコロをいつでも何度でも振れる体制を、普段から意識して備えることが必要です。

そのためにはキャッシュフローを

ちまちま、

ちまちま、と

毎日積み上げる努力が大切です。

まとめますと、サラリーマンを辞めて起業する = 売り上げ面でも資金繰りの面でも
向こう3年間の見通しが全く立たない状況となりますので、

自宅で開業

一人で始める

格安スマホに乗り換える等、経費をぎりぎりまで詰める。

個人自営か小規模事業からスタート。

段階的にステップアップと拡大することをお勧めします。



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